もふもふ朗読のうぇぶろぐ

• 01/25/02:35

突然だが秋曇というのはカップリングのことである。
正確に、厳密に表現するところの「秋兄×曇天」である。秋兄攻め、曇天受けのストーリ。
そう、もう皆さんお気づきのとおり。これはBLだ。
最近では、「朗読スレBL祭」のワンコーナ、「アンカでアドリブ大作戦！！～監獄編～」でくりひろげられた、秋兄様と曇天様による「コタツ」や「動物園」などのアドリブによるガチBL（予想）が記憶に新しい。
今回はこの二つのショートストーリーを中心に、秋曇というカップリングについて書いていこうと思う。

まずは「アンカでアドリブ大作戦！！」の一番頭をかざった「コタツ」についてである。

『コタツ　秋曇』

曇：冬はやっぱり、あのー、こたつがいいですね。兄さん。
秋：やっぱり、冬はこたつじゃないとな・・・。
曇：兄さん食べますか？（みかんを手渡す）
秋：ああ、ひとつもらうか。（はにかみながら受け取る）
曇：はぁ～～～～・・・

秋：なんか泣いて土下座したい・・・
曇：あはははははは。

もうなんだか、はじめっから飛ばしすぎである。ご両人。
高度な和み系BLを演じてくださった。もう、後の人のことを考えていただきたい。
さらに、SSが頓挫したあとの秋兄様のつぶやきも萌えポイントである。ここははずせない。

お二人とも、このカップリングが御気に召した様子で、もう、空前絶後の２連続。絶体絶命の大サービス。
続いて「動物園」

『動物園　秋曇』

曇：「兄さん兄さん、あの、あそこの、ほら、サル山の猿、見てみてよ」
秋：「あ・・・、あぁ・・・・」
曇：「ほら、なんか、股間のもの丸出しにしてさ、なんか張り切ってるじゃない」
秋：「そ・・・。そうだな・・・」
曇：「兄さんも・・・ちょこっと、ここらへんが、勃ってきたんじゃないの？」
秋：「な、何をするんだ、こんなところで・・・」
曇：「こんなところだからいいんじゃないですか、兄さん・・・」
秋：「っ・・・やめるんだっ・・・」
曇：「そうはいっても、なんかもうちょっと、出ちゃいそうな気がするんですけれどもね」
秋：「ば・・・馬鹿なことを言うんじゃない・・・」
曇：「そんなこといっても、もうズボンに染みができてませんか兄さん」
秋：「やめろっ、やめてくれ・・・！」
曇：「ほぉら、いきますよ・・・」

秋：「ごめん、布団につっぷした・・・」

あれ？さっきから、秋×曇じゃないの？秋兄さん本当に攻め？とお考えの方。あまいあまい。秋兄様こそ、へたれ攻め、そして曇天様こそ誘いうけのエキスパート。コレこそ王道、キングダムロードなのです！
積極的な曇天さんにあたふたする秋兄様に存分に萌えるがいいさ！！！
秋兄様「ごめん」の一言も、もう、胸キュンものである！！

失礼、ちょっと興奮してしまいました。
まあつまり。秋曇最強！！ということ。
え？そのほかはありえないのか？というのですね？
いやいや、もちろん。そんなことはありません。カップリング　イズ　フリーダムであります！！
秋兄様と曇天様の組み合わせなら、さらに逆の曇秋というのもあります。秋兄さまの渋い声で喘ぐというのもなかなかマニアックでいいですな。この場合、鬼畜攻めというカテゴリになるでしょうか。まぁ、曇天様ならどんな攻め方でも出来るでしょう。

というわけで、秋曇について、小一時間語らせていただきました。
ここに、私の朗読しましたる音声ファイルのURLを張っておきます。
よろしければ、こちらのほうも。どうぞ・・・。
渋い秋兄様、やさしくてダークな曇天様の声がだせないのが悔しい限りですが。
「動物園秋×曇」
http://www.geocities.jp/hosiduru/zatta/akidon0.mp3
「おじょう作曇×秋」
http://www.geocities.jp/hosiduru/zatta/akidon1.mp3

注記：
ここまで暴走してきてなんですが。一応秋兄様と曇天様にはひとこと謝らせていただきたい所存です。
「カッとなってやった、でも悪いことをしたとは思っていない。」

• 01/16/19:10
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