NEW ENTRY
[PR]
「太陽戦士サンササン」
第二章最後まで
魔王ニカ・カジ捜索を続ける鉄斎とジャバ。
二人が公園のベンチで休憩をしていたとき、そこにギャング「ルインズ」の若者たちが現れる。
「詩菜を人質に取った。一緒について来い」
本来なら、彼らをひとまとめに倒すことなど造作もない鉄斎も、詩菜を盾にされればなすすべもない。
鉄斎は、彼らの言うまま、ルインズのアジトへ連れて行かれた。
そこで待っていたのは、ルインズのボス平隈愛兎。
「お前らが昨日戦っていた化け物の居場所を教えろ」
彼の要求はひとつ。理由を聞くと、彼は彼なりに、化け物から街を守りたいと考えているらしい。
しかし、「光の勇者のパワーで打開しましたっ!」って言うわけにはいかず、言いあぐねていると・・・。
そこに魔王の手先であるゴーレム参上。
鉄斎とジャバはゴーレム交戦し、撃破。戦闘のドサクサに紛れてそこからとんずらこきましたとさ。
その後、零課本部。
課長の葵新町薫に、鉄斎と詩菜は呼び出された。
本来、「咎人」である詩菜が鉄斎以外の警察関係者と接触するのは異例のことだったので、いぶかしんでいると・・・。
その部屋にもうひとり、予想だにしない人間がやってきた。
三鏃壱正、菱南市のベテラン知事である。
彼が現れるなり切り出した用件は、
「『咎人』八桐詩菜の身柄を、私に譲って欲しい。」
鉄斎!おねえちゃんがとられちゃうよ!どうするよ!
三章につづく。
魔王ニカ・カジ捜索を続ける鉄斎とジャバ。
二人が公園のベンチで休憩をしていたとき、そこにギャング「ルインズ」の若者たちが現れる。
「詩菜を人質に取った。一緒について来い」
本来なら、彼らをひとまとめに倒すことなど造作もない鉄斎も、詩菜を盾にされればなすすべもない。
鉄斎は、彼らの言うまま、ルインズのアジトへ連れて行かれた。
そこで待っていたのは、ルインズのボス平隈愛兎。
「お前らが昨日戦っていた化け物の居場所を教えろ」
彼の要求はひとつ。理由を聞くと、彼は彼なりに、化け物から街を守りたいと考えているらしい。
しかし、「光の勇者のパワーで打開しましたっ!」って言うわけにはいかず、言いあぐねていると・・・。
そこに魔王の手先であるゴーレム参上。
鉄斎とジャバはゴーレム交戦し、撃破。戦闘のドサクサに紛れてそこからとんずらこきましたとさ。
その後、零課本部。
課長の葵新町薫に、鉄斎と詩菜は呼び出された。
本来、「咎人」である詩菜が鉄斎以外の警察関係者と接触するのは異例のことだったので、いぶかしんでいると・・・。
その部屋にもうひとり、予想だにしない人間がやってきた。
三鏃壱正、菱南市のベテラン知事である。
彼が現れるなり切り出した用件は、
「『咎人』八桐詩菜の身柄を、私に譲って欲しい。」
鉄斎!おねえちゃんがとられちゃうよ!どうするよ!
三章につづく。
PR
- トラックバックURLはこちら